ダゲスタン共和国民族舞踊研究会~シェイフ・シャミールと呼ぶ場合~本日はギリシャ、フィリピン、エクアドル、ボリビア、グルジア、
ダゲスタン共和国です。ミザルー、サヤウ・サ・バンコ、
カポラレス、モレナダ、ティンク、ディアブラーダ、
ホルミ、レズギンカがありましたね。
ミザルーは海外の人達と一緒に踊れます。
エクアドルのOtavaloはオタバロという町の名前です。
椅子の上で踊ろうと言っているのはサヤウ・サ・バンコです。
さて記事タイトルについてです。
レスギンカ、レズギンカ、シェシャミー、シェシャミール、
lezginka=Seyh Samilは既に解説済みなので、
シェイフ・シャミールと呼ぶ場合にどうなるか書きます。
ロシア連邦ダゲスタン共和国出身のシャミールは、
ロシア帝国の支配に抵抗したカフカス戦争の指導者であり、
今でもカフカスの人達の尊敬を集めている人物です。
前述した通りで間違いはありませんが再度書きます。
まずイマームという指導者、模範となるべき者を指す言葉があり、
イマームは高僧、つまりシェイフという言葉に翻訳出来ます。
ダゲスタン共和国のシャミールがシェイフなので、
シェイフ・シャミールというわけですね。
lezginka=Seyh Samilはこのブログで完全に証明されています。
lezginkaがダゲスタン共和国発祥だという事も証明されています。
カフカス戦争を戦った勇敢な人間の血を受け継ぐ民族舞踊は、
100年以上経っている今も色褪せる事がありません。
ちなみにイマーム国は今のダゲスタン共和国、
チェチェン共和国に建設されました。
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